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違うとは分かっているけど ~無鉄砲な息子?~

『自分とは違うと分かっていても、ここまで違うとは…』

あるお母さまの呟きです。

そのお母さまが悩んでおられたのは、息子さんのこと。いつも行き当たりばったりで、まったく計画性がなく無鉄砲。どうやって言葉をかけて諭せばよいのか…もう万策尽きて途方に暮れるといった様子でした。

ちょうどその頃、あるきっかけからお母さまは「学習スタイル」について学ぶことになり、自分と息子の違いを少しずつ理解されていくようになりました。

そして出てきたのが冒頭のセリフなのです。

お母さまは、手順や計画をしっかりと考えてから物事に取り組むタイプ。

一方、息子さんは、とにかく思いついた方法からまずやってみるタイプ。そして上手くいかなければ他の方法を考える。思いつくままどんどん進め、試行錯誤を繰り返してゴールを目指すタイプなのです。

お母さまから見れば、無計画で無駄が多い方法にしか見えず、歯がゆくて仕方がない。 でも息子からすると、何かやろうとすると、「よく考えなさい」といつも母親に止められてしまってイライラする。

その違いに気づいたお母さまは、今までとは違った声掛けが必要だと考え、 『息子にはどう声掛けをすると、私の考えていることが伝わりやすのでしょうか?』 と、色々なアプローチを学ばれました。

そうすることで、お互いの意見に耳を傾ける機会も多くなったそうです。

その息子さんも成人を迎えましたが、今でも「もう!どうして?!」と思うこともあるそうです。 そんな時は、「自分とは全く違うんだった」と思い出すようにしておられるとのことです。

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