米国では、不登校という概念はありません。
義務教育とは、子どもたちの学習を保証する義務であり、学校に通学させる義務ではないことを知ったのは1996年です。
ホームスクールは20軒に1軒の割合で行われています。
家を中心に学ぶって一体どうやってるんだろう?と素朴な疑問からスタートしました。
米国の奥深いホームスクールの実態を知る中で、出会ったのが「学習スタイル」だったのです。
奇跡的に出会った本が、マリアエマとヴィクトリア両氏の手によって著されたものでした。
二人の著書と出版元から日本語翻訳出版権を得て出した本が、
あなたの子どもにぴったりの「学習法」を見つける本5つの「ラーニングスタイル」で個性を伸ばす (PHP研究所)認知心理学に基づく学習スタイル、特別支援教育の作法を説いた理論的指導書です。
今でこそ、日本でも個別最適という言葉が一般的になろうとしています。米国ではホームスクールの家庭を中心に、人にはそれぞれ違う認知特性と生まれ持った気質による学び方の違いがあることが知られていたことに驚かされました。
何気なく、個性という中身の多くは、ラーニングスタイルだという事に気付いたのです。
ラーニングSの活動は、子どもたちのあるがままを見つめ、一人ひとりをリスペクトして、それぞれの学び方を重んじて伸ばす、打ち出の小づちとなるものです。
僕が経験の中から思うことは、自分が親になったら
・子どもが自由に話せる関係
・否定をしないということ
・やりたいということができる環境づくり
を大切にしたいと思っています。
ラーニングサクセス・メソッドは自分の考え方に合致していて、Self-Portrait™はそれを実現するツールとして有効だと思います。また就活前の学生が、自分自身を知るための棚卸しツールとしても役立つと思います。
自分自身にとっても、数値を基に議論をしてくださっていたので、内容に説得力がありました。
今後どのように意識や習慣づけを行っていけば良いかという、一つの指針となりました。
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷1-23-18
ワールドイーストビル4F
渋谷駅 B1出口 徒歩2分
駐車場:無
9:00~17:00
土曜・日曜・祝日